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書究文化書芸院
審査会員
氏名
中村
秀嶺
なかむら
しゅうれい

釈文・読み
王維 酬郭給事
意味
並び立つ門や高殿 夕陽はかすみ 桃李は生い茂って 柳絮は乱れ飛ぶ 緩やかに流れる鐘の音 宮中の勤めがおわると あたりには囀る鳥 の声 人々の姿はまれとなる 夜明けには 佩玉をゆるがして宮殿におもむき 夕べには 詔勅を奉じて青琑の小門を拝す そんな君に ついていきたいが老いには勝てず 病を理由に 辞職のことも考えている
解説・備考
王維 … 699?~761。盛唐の詩人、画家。太原(山西省)の人。字は摩詰。開元七年(719)、進士に及第。安禄山の乱で捕らえられたが事なきを得、乱後は粛宗に用いられて尚書右丞(書記官長)まで進んだので、王右丞とも呼ばれる
書家からのメッセージ
なんだか近年、私が書道をしていることが色々な方に知っていただくようになり、身近な方が使わなくなったとかで半紙やら墨やらをいただくことが多くなってきました。とてもありがたいことです。中にはお宝のような貴重なものもあるのかなーと思います。これから世界無形文化遺産にも認定される「書道」。その価値を十分認識できるよう、これからも幅広く学んでいきたいと思います。
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