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書究文化書芸院
特別企画
氏名
向井
琢美
むかい
たくみ
釈文・読み
舒明天皇の御製歌「国うみの歌」
意味
大和には郡山あれど、とりよろう天の香具山。登りたち、国見をすれば、国原は、煙立ちたつ、海原は鴎立ちたつ。うましくにぞ、蜻蛉島。やまとの国は。倭は国のまほろば、とりよろふ、青垣。たたなづく、大和し、大和し、大和し、美わし。
解説・備考
今年の2/11に淡路島の伊弉諾神宮で揮毫した文言をそのまま縮小リメイクした物。大和の国は、民も自然も豊かで桃源郷のようなところだという意味。2/11の本番はクラウンレコード関西吟友会のメンバーの詩吟と共に奉納いたしました。
書家からのメッセージ
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