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書究文化書芸院
審査会員
氏名
本間
太洲
ほんま
たいしゅう

釈文・読み
李白「襄陽歌」より。百年三萬六千日 一日須傾三百杯
意味
「人生が100年だったとしても36,000日しかないのだから、一日に300杯はお酒を飲まなくてはならない。」という、李白なりの飲酒哲学をユーモラスに表現した句。本間はほとんどお酒を飲まないが、限りのある人生を悔いなく過ごしたいと思うこの頃である。
解説・備考
良くも悪くも『白』が多いのが本間の行書作。普通の間合いで作為なく自然に書いていくとこうなってしまうのだが、今回の作は画数の少ない漢数字が多いので、一段と白くなった。
書家からのメッセージ
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