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書究文化書芸院
審査会員
氏名
島田
美紀子
しまだ
みきこ

釈文・読み
王鐸「行書五律五首巻」 其二より
意味
浦雲能自暇 逾與道情親 況坐聲光裏 高間似古人
解説・備考
書究院展では創作であれ臨書であれ、何か新しいチャレンジを心掛けている。今回は初めての王鐸、初めての臨書横作品である。書いても書いても王鐸には近づけず足元にも及ばない。何とか食らいつきたいと思うも、思えば思うほど王鐸は遠ざかる。まるで見透かされているようだ。とても歯が立たないので筆を替え、墨を替え、紙を替え、悪あがきしてみる。「だから何?」と王鐸に言われそうだが。この試みが成功だったとはとても思えないが、安全地帯に逃げ込まなかった自分の心だけはちょっとだけほめてあげてもいいかな。「人前に発表する作品なのだからそんなことじゃ困るね」王鐸に叱られそうである。
書家からのメッセージ
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