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​書究文化書芸院

審査会員

氏名

佐々木

香流

ささき

こうりゅう

佐々木

釈文・読み

忠義堂帖 乃至小子斯道大喪但會見張旭長史頗示少糟粕自恨無分遂不能佳耳真卿白

意味

小子に至るに及び、斯道大に喪(うしな)う。但だ曽って張旭長史に頗る。示されるも、糟粕を少なくし、自ら分無きを恨む。遂に佳なる能はざるのみ、真卿白す。

解説・備考

顔真卿(702~785年)唐代の政治家・書家。玄宗、粛宗、代宗、徳宗の4人の皇帝に仕えました。顔真卿の行書は争座位・祭姪文稿は有名です。今回は忠義堂帖の中から「草篆帖」を書いてみました。特徴が出るように顔法を少々オーバーに入れて書いてみました。

書家からのメッセージ

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